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米国のソースコード解析会社 Coverity が、
「OSS(オープンソースソフトウェア)の品質が企業ソフトウェア品質を、はじめて超える」
というレポートを発表しました。

一部、翻訳掲載します。


C/C++ プロジェクトで、オープンソースコードの品質が企業独自コードの品質を越える

欠陥密度(ソフトウェアコード1,000行あたりの欠陥数)は、良く使われるソフトウェア品質の指標で、欠陥密度 1.0 は、良品質ソフトウェアの受け入れ業界標準として認められている。

Coverity の分析では、C/C++ を使用したプロジェクトで、企業プロジェクトのために開発された独自コードでは、平均欠陥密度は 0.72 であるが、スキャンサービスを利用したオープンソースプロジェクトでは、平均欠陥密度が 0.59 であることが判明した。

2013年に、すべてのコードベースサイズに於いて、独自プロジェクトのコード品質を、スキャンサービスを使用しているオープンソースプロジェクトのコード品質が、凌駕している。
更に、オープンソースコミュニティの開発試験に対する確約は特記される。


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